マッチレポート

立命館守山のキックオフでスタート。
お互い陣地の取り合いで、落ち着かないゲーム展開が続く。
その中で前半8分、右サイド⑪鈴木のスルーパスから⑭西川がサイド深くに抜け出し、マイナスのクロスを⑩樋口が冷静にシュートし先制点に成功する。
得点後は、大谷がボールを握り自陣から前進し、リズムを作り始める。
対して、立命館守山は有効なロングキックからFWの抜け出しで起点を作り、効果的にゲームを進める。
一進一退の攻防が続く中、②島田が左からのアーリークロスをファーで⑪鈴木が折り返し、走り込んできた⑧塚田が冷静に決め追加点を奪う。
その後も大谷はシュートで攻撃を完結する場面が多く、主導権を握りながらゲームを進め、前半終了。

後半は大谷のキックオフでスタート。
開始早々、試合が動く。
後半1分、立命館守山は背後に抜け出したFWが大谷DFからファールを受けPKを獲得。西田が冷静に決め得点。
しかし、すぐに大谷が反撃をし、その後は、両者得点を奪い合う。
後半10分、大谷のCKから⑭西川がファーでヘディングし得点。
後半11分、大谷の自陣ビルドアップを立命館守山の㉓宮谷がボールを奪い、そのままロングシュートで得点を奪う。
後半22分、立命館守山はCKからファーで中澤がヘディングを叩き込み同点に追いつく。
立命館守山がゲームの主導権を握る中、大谷は後半32分高林のクロスから⑰西内がヘディングでゴールを決め勝ち越し点を奪う。
アディショナルタイム2分、立命館守山は左からのクロスを伴がヘディングで決め同点。
怒涛の打ち合いは両者譲らず同点のまま試合終了。