マッチレポート

前半開始から両チームとも、ロングボールとロングスローで主導権を握ろうとするが、中々落ち着かない展開が続く。試合が動いたのは前半12分、右CKから折り返しに12番野村が反応し商大堺が先制に成功する。前半のうちに1点を返しておきたい三田松聖だったが、中々シュートまで持っていけない時間帯が続く。その中で迎えた前半39分、右CKから8番小川がニアサイドで合わせてゴール。三田松聖が試合をふりだしに戻す。前半は1-1で終了。
後半に入ると、立ち上がりに三田松聖が決定機を作り出し、試合を優位に進める。後半10分、左CKからファウルを誘いPKを獲得。これを5番角がしっかりと決め、2-1に勝ち越す。後半14分にも三田松聖は左サイドのクロスから77番丸本がヘディングで流し込み、リードを2点に広げる。商大堺はクロスやセットプレーから反撃を試みるが、三田松聖の硬い守備を中々崩せない。迎えた後半35分、商大堺のロングスローから三田松聖がボールを奪い、前線に人数がかかっていた所をカウンターアタック。最後は10番竹内が流し込み、4点目。このまま試合は4-1で終了。