マッチレポート

雪もちらつき天候が安定しない中キックオフ。前半は三田松聖がボールを握る展開に。開始3分、三田松聖は敵陣深くに蹴り込まれたロングボールのセカンドにMFが素早く反応。ワンタッチでボールを受けたFWが放ったミドルシュートは清明GKの好セーブに阻まれる。その後も三田松聖の攻撃は続き、11分にはMFの長いスルーパスに反応したFWがキーパーとの一対一を制し、先制。16分にはDFラインから右サイドを起点にボールポゼッション。SHが抜け出し、マイナスへのクロスにLSBが反応し追加点。一方的な展開になると思われたが、18分には右サイドから清明のロングスロー。こぼれ球からシュートを打つが三田松聖GKがセーブ。その後、清明が押し込む時間が続き、右サイドを起点に清明が攻め込む。一旦は三田松聖がクリアするものの、セカンドボールを拾い、厚みのある攻撃を見せる。20分、清明は右サイドからペナルティエリア内に侵入。一旦はボールを下げるも、左サイドに展開しクロスに反応。ボールはゴール右隅へ吸い込まれ清明が、1点を返す。その後は互いにチャンスを作り出すも試合は動かず前半終了。後半は拮抗した試合が続く。67分に三田松聖は右サイドのコーナー付近からFK。ニアで合わせてゴールを揺らすもオフサイドで得点ならず。試合終盤は清明が押し込む時間帯があったが、最後まで三田松聖が得点を許さなかった。