通年 九州・山口B 第2節 02/17 （土）
会場：常盤公園サッカー場
得点者
- 前半 23分 浦大世
- 前半 26分 浦大世
- 後半 1分 橋本斗雅
- 後半 32分 橋本斗雅
- 前半 18分 原田隼輔
- 後半 31分 原田隼輔
- 後半 34分 原田隼輔
- 後半 38分 岡田怜也
マッチレポート
試合開始とともに両チームロングボールを主にゲームを展開した。なかなかセカンドボールが回収できない長崎南山が時間を作ろうとボールを支配を試みた。それに対し、ボールを奪うためにハイプレスをかける宇部高校。前半18分、宇部高校14番原田がボール奪取後、素早い攻撃で先制した（1-0）。その5分後、長崎南山がペナルティーエリア内で浦が倒され、PKを獲得。冷静に決め込み1-1の同点にした。その3分後、勢いに乗った長崎南山はハイプレスからボールを奪取し、浦のミドルシュートが炸裂し1-2と突き放した。
その後、長崎南山がボールを支配するも前線のラインをさげ、中盤でブロックをひいた宇部の堅守により1-2で長崎南山リードのまま前半を終了した。
後半開始早々、長崎南山の橋本のロングシュートによって1-3と突き放した。その後、徐々に長崎南山の勢いが失速。ボールポゼッションがうまくいかなくなり始めた長崎南山の隙を付き、ミドルゾーンでボールを奪った宇部高校がショートカウンターから14番原田が冷静にサイドネットに流し込み、2-3となった。その次のプレーで裏に抜け出した裏のクロスにニアで合わせた橋下が流し込み、2-4と突き放されるも、勢いに乗った宇部高校はゲーム終盤畳み掛ける。まず、中盤でボールを奪取後、ショートカウンターからGKと1vs1になった宇部高校14番原田が冷静に流し込む。その4分後、7番のミドルシュートのこぼれに9番岡田が身体で押し込み同点弾を記録した。宇部高校の意地と気迫で、引き分けに持ち込む好ゲームとなった。
MOMコメント
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